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お肌のUV対策は万全!でも、髪のUV対策は大丈夫?

6月、7月は年間を通してもっとも紫外線の量が多くなる月になります。

オゾン層の破壊などの影響から、近年では雨や曇りの日は「天気が良くないから大丈夫!」の考えはあまり有効ではなくなってきます。

ところで、紫外線は髪にどんな悪影響を及ぼすのでしょうか。
今回は、髪の日焼けとUV対策についてご紹介いたします。

 紫外線が髪に与えるダメージとして、主に以下のことがあげられます。

■枝毛、切れ毛など
毛髪は主にタンパク質でできています。タンパク質というのは、アミノ酸のシスティン結合により構成されていますが、紫外線を受けることにより、この結合が分解してしまうのです。その結果、毛髪のキューティクルがはがれて内部が乾燥し、枝毛、切れ毛、裂け毛などのダメージヘアの原因となります。

■退色
紫外線は毛髪の内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)も分解してしまいます。
これが毛髪の退色で、赤茶っぽく、まさに“焼けたような色”になってしまうのです。

これらは「光老化」という老化現象です。
光老化(夏老化とも言われています。)は、紫外線を浴びた時間や強さに比例して、顕著に現れると言われています。
UV対策を怠ると、髪はパサパサになり、老けて見られてしまうなんてことも。。。
紫外線から髪を守るためには、UVカット効果のあるトリートメントを使うのが一番良い方法です。
紫外線から髪を守りながら、トリートメント効果でツヤ髪に。一石二鳥ですね。

UVカット効果のある日傘や帽子を使えば、さらに紫外線から髪を守ることができます。

紫外線による髪のダメージは、毛の弱体化として表れます。
伸びはじめにハリ・コシ・太さのあった髪でも、日々の紫外線ダメージが積み重なると、細く・弱く・切れやすい毛になってしまうんです。




海などで塩水と強烈な紫外線を浴びた場合は、たった1日でも髪がボロボロになってしまうことがあります。
せっかくの夏のレジャーなどを楽しむためにも、お肌のUV対策は万全!という方も、髪のUV対策も必ずお忘れなく・・・

 


※商品の価格や仕様については掲載時のものであり、現在の価格や仕様と異なる場合がございます。

2013.6.3up

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